正しいスタイリング剤の付け方
スタイリング剤はいろんな種類がありますが、それぞれの形状や仕上がりの質感が違うため、「付けるタイミング」や「付け方」が変わります。
失敗しないスタイリング剤の付け方は『少しずつ塗布する』ことが大切です。
一回で付けようとすると、付けムラや付け過ぎが起きたりして失敗しやすいものです。
★ポイントは、スタイリング剤は出来るだけ頭皮にはつけないようする。
少しずつ付けて、足りなければ付け足すようにする。
ワックスやムースは付ける前に手のひらで伸ばしてから使う。
頭の上からつけると表面だけにスタイリング剤がつくので、髪の内側から付けるようにして全体に付ける事がスタイリングを長持ちさせるポイントになります。
ムースやワックス、スプレー等の仕上用のスタイリング剤の他にも、洗い流さないトリートメントもあります。
ウォータータイプでミスト状に出てくる物やスプレー状なもの、やわらかいクリームのような物など
形態は様々です。
どれも髪表面を保護することに重点を置き、付け心地は軽くて、使い易いですが、スタイリング力は弱めです。
最近では髪の将来に影響を及ぼすと言われている、紫外線から髪を守ってくれるUVプロテクターが注目されている。ぬれた髪、乾いた髪どちらにも使えるタイプも多く出ています。
色々な種類のスタイリング剤を、お客様のヘアスタイル、髪質、髪の状態など、用途に合わせて、選んでみてください。
もちろん、スタッフもアドバイスさせていただきます。
美容院では、美容師さんはとても簡単そうにスタイリングしてくれるのに、自分ではうまくスタイリングできない!という方も多いのではないでしょうか?
そんな方は、是非お気軽に担当の美容師にお客様のヘアスタイルにあったスタイリング剤の種類や分量、つけ方などもお尋ね下さいね。

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2013.9.2up
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