梅雨の「暴れん坊ヘア」どうしたらよい?
梅雨時のヘアの悩みと言えば、うねり・広がり・パサつき。。。
やっぱり多いのがボンバー系の悩み。
髪が爆発すると、頭が大きくなってスタイリングどうこうのレベルじゃなくなるくらいになる人もいますね。
朝はしっかりスタイリングして決まっていたスタイルも、お昼前には広がったり、うねりだしたりと。。。
鏡を見ると、そこには、全然イケてない自分が...
そんなヘアにさよならしたい!

そんなお悩みをお持ちのお客様は多いです。
髪の傷んでいる部分は、キューティクルが一部はがれて薄くなっている状態。
そこにランダムに水分が入り込むと、髪の表面に不均一なうねりが生じます。
しかも、1本1本がそれぞれに違ううねりを出していくので、どんどん広がってしまうというワケです。
梅雨時は湿度が高くなり、キューティクルがはがれて傷んだ髪は必要以上に水分を取り込んでしまうので、髪が爆発してボンバーになってしまうという事です。
また、ダメージのある髪は、髪の1本1本がふくらみ、スタイルが崩れやすく、まとまりのない髪になります。
髪の量が多く、かつ、ハリ・コシのある髪も広がりやすい傾向にあるようです。
ダメージヘアは、余分な水分を取り込みやすい!
日々のケアをひと工夫するだけで、悩みが軽減されるポイントをご紹介します。
特に大切なポイントは、保湿とドライ法のふたつ。
暴れん坊ヘアさんの髪は乾燥していることがほとんどなんです。
乾燥は様々なトラブルにもつながるので、しっかり保湿してあげることが大切です。
髪は乾くときに形作られるので、この段階で髪の根元と内側をしっかりドライする事が大切です。

梅雨時もしなやかにまとまる髪をキープするには水分バランスを最適に保つことが重要とされていますので
湿気には洗い流さないトリートメントも効果的です。
キューティクルが、はがれると、そこから、潤いの成分も逃げていきます。
シャンプー後も、トリートメント剤で、髪に皮膜をつくり、ダメージを抑えましょう。
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2013.6.3up
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